OUTLINE
連盟の概要
創立
昭和36年5月27日、朝日新聞東京本社に於いて「東京都吹奏楽連盟設立総会」が開催され、全国で初めて部門制の下部組織を持つ連盟として発足した。設立時5部門の加盟数は、中学30、高等学校41、大学5、職場17、一般3の合計96団体。
事務局
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33 十文字高等学校内
役員(令和6年度)
会長 | 折原弘一 |
---|---|
理事長 | 齊藤厚子 |
副理事長 | 中澤正人 武田 顯彰 細渕浩昌 |
事務局長 | 花村温子 |
加盟団体数推移
1961(昭和36)年度 | 1991(平成3)年度 | 2001(平成13)年度 | 2011(平成23)年度 | 2021(令和3)年度 | |
小学校 | - | 17 | 39 | 37 | |
中学校 | 30 | 542 | 610 | 640 | |
高等学校 | 41 | 確認中 | 298 | 308 | |
大学 | 5 | 32 | 29 | 31 | |
職場 | 17 | 18 | 14 | 16 | |
一般 | 3 | 85 | 107 | 91 | |
合計 | 96 | 1,097 | 1,123 |
連盟のあゆみ
昭和33年5月8日、関東吹連の下部組織としての「東京都吹奏楽連盟設立準備委員会」が 結成され、委員長に広岡淑生、委員に春日學、佐竹正義、若林文、館林俊治、萩原庸禎、小山光 男氏ら18名が就任し、昭和33年7月2日郵政省大講堂において、東京都吹奏楽連盟結成式が 行われた。当時の加盟団体数は、中学11、高校10、大学1、職場9、一般2の合計33団体。 翌昭和34年の都吹連加盟団体数は、中学25、高校32、大学2、職場16、一般3の合計 78団体と倍増した。
昭和36年3月4日、全日本吹連理事会に於いて、関東吹連の再編成と東京都吹連の独立が承認 され、同年5月13日、関東吹連の総会が開催され、東京都吹連の分離独立が承認された。 昭和36年5月27日、朝日新聞東京本社会議室に於いて、東京都吹奏楽連盟の設立総会が開 催され、堀内敬三名誉会長、広岡淑生理事長、春日學専務理事他の役員が就任した。 また、中吹連、高吹連、大吹連、職吹連、一般吹連の各部門連盟では、それぞれに設立総会を開 催し、東京の五部門別連盟として、足をそろえ同時に出発した。 都吹連発足後、最初の事業は「パレード講習会」と「吹奏楽講習会」が開催された。8月5日 には日比谷大音楽堂において、第一回吹奏楽祭が開催され各部門より16団体が参加した。10 月15日には都吹連独立後、初めての「第一回東京都吹奏楽コンクール」を、日本青年館で実施 した。また、この年の第9回全日本吹奏楽コンクールは、東京・台東体育館開催となり都吹連が 主管することとなった。当日は、コンクール参加団体演奏後の審査採点時間には、折から来日中 の「ギャルド・レピュブリケーヌ交響吹奏楽団」が特別出演として模範演奏を行い、各地からコンクールに参加した団体に深い感銘を与えた。都吹連ではこのため会場担当の中に「ギャルド係」 を設置し大石清氏が渉外業務を担当した。なお、この記念すべき大会に出場した「中央大学音楽 研究会」は栄えある全国一位に輝いた。 その後、かねてから懸案であった小学校部門の都吹連加盟について、 「東京都小学校管楽器研究 会」岩崎弘氏他と協議を重ねた結果、昭和58年4月「東京都小学校吹奏楽連盟」が発足し、都 吹連に加盟した。これにより、「小学校」、 「中学校」「高等学校」 「大学」「職場」 「一般」の全6部 門による「東京都吹奏楽連盟」が発足した。
昭和36年3月4日、全日本吹連理事会に於いて、関東吹連の再編成と東京都吹連の独立が承認 され、同年5月13日、関東吹連の総会が開催され、東京都吹連の分離独立が承認された。 昭和36年5月27日、朝日新聞東京本社会議室に於いて、東京都吹奏楽連盟の設立総会が開 催され、堀内敬三名誉会長、広岡淑生理事長、春日學専務理事他の役員が就任した。 また、中吹連、高吹連、大吹連、職吹連、一般吹連の各部門連盟では、それぞれに設立総会を開 催し、東京の五部門別連盟として、足をそろえ同時に出発した。 都吹連発足後、最初の事業は「パレード講習会」と「吹奏楽講習会」が開催された。8月5日 には日比谷大音楽堂において、第一回吹奏楽祭が開催され各部門より16団体が参加した。10 月15日には都吹連独立後、初めての「第一回東京都吹奏楽コンクール」を、日本青年館で実施 した。また、この年の第9回全日本吹奏楽コンクールは、東京・台東体育館開催となり都吹連が 主管することとなった。当日は、コンクール参加団体演奏後の審査採点時間には、折から来日中 の「ギャルド・レピュブリケーヌ交響吹奏楽団」が特別出演として模範演奏を行い、各地からコンクールに参加した団体に深い感銘を与えた。都吹連ではこのため会場担当の中に「ギャルド係」 を設置し大石清氏が渉外業務を担当した。なお、この記念すべき大会に出場した「中央大学音楽 研究会」は栄えある全国一位に輝いた。 その後、かねてから懸案であった小学校部門の都吹連加盟について、 「東京都小学校管楽器研究 会」岩崎弘氏他と協議を重ねた結果、昭和58年4月「東京都小学校吹奏楽連盟」が発足し、都 吹連に加盟した。これにより、「小学校」、 「中学校」「高等学校」 「大学」「職場」 「一般」の全6部 門による「東京都吹奏楽連盟」が発足した。
昭和37年4月1日現在に於ける、東京都吹奏楽連盟本部及び支部役員(当時の名称)
<本部役員> [会長]堀内敬三、 [理事長]広岡淑生(中学)、[専務理事]春日學(職場)、[常任理事]村方千 之(中吹連理事長)、同 佐竹正義(高吹連理事長)、同 佐藤力男(大吹連理事長)、同 九頭龍 清之助(職吹連理事長)、同 根本淑郎(一般吹連理事長)、同 大石清(芸大講師)、同 衣奈多 喜男(朝日新聞東京本社企画部長)、同 富永成二(朝日新聞東京本社企画部次長)、同 小原正 雄(朝日新聞東京本社企画部次長)、同 斎藤益三(朝日新聞東京本社企画部)、[理事]酒井正幸 (中学)、同 高宮清彌(中学)、同 徳山博良(中学)、同 南啓喜(高校)、同 玉井光広(高 校) 、同 富田恭一矢(高校)、同 若林文、同 小山光男(大学)、同 瀬川賢一(大学) 、同 井 上繁隆(職場)、同 小野茂先(職場)、同 折原弘一(一般)、同 館林俊治(職吹連顧問)、同 山本正人(芸大助教授)、[監事]浦田国夫(中学)、同 寺平寛人(職場)、[主事]平田和子
<支部役員> 東京都中学校吹奏楽連盟(中学校支部) [会長]富田四郎(中学校音楽研究会会長)、[理事長]村方千之(長崎中)、[常任理事]小野仁 (文京三中)、同 酒井正幸(豊島十中)、同 高宮満彌(紅葉中・北区代表)、同 徳山博良(千 川中・豊島区代表)、同 保田保慧(明正中)、 [理事]北島利弘(今川中・千代田区代表)、同 桜 井央二(明石中・中央区代表)、同 渡辺信一(牛込一中・新宿区代表)、同 浦田国夫(今戸中・ 台東区代表)、同 本城信夫(五〇嬬三中・墨田区代表)、同 三森久夫(城南中・品川区代表)、 同 志田実(目黒四中・目黒区代表)、同 今内繁生(大森十中・大森区代表)、同 片岡康(文 京六中・文京区代表)、同 阪井智晴(代々木中・渋谷区代表)、同 大場正俊(中野一中・中野
区代表)、同 山本栄太郎(井草中・杉並区代表)、同 武本弘三(荒川九中・荒川区代表)、同 桑 山和雄(板橋二中・板橋区代表)、同 大野恒一(開進三中・練馬区代表)、同 古川洋一(足立 四中・足立区代表)、同 鎌稲蔵(本田中・葛飾区代表)、同 藤井襄治(小松川一中・江戸川区 代表)、同 広岡淑生(お茶の水附属中・私立代表)、[監事]城 勇(戸越台中)、同 若松啓三 (豊島中)、[主事]徳山博良(千川中)
高等学校吹奏楽連盟(高等学校支部) [会長]鈴木当之(高等学校音楽研究会会長)、[理事長]佐竹正義(日大二高)、[常任理事]玉 井光広(雪ケ谷高)、同 富田恭一矢(都立工短大附属)、同 南啓喜(明大中野)、同 若林文(日 大三高)、 [理事]斎藤好司(中央商業)、同 笹倉強(城北高)、同 藤井八郎(工学院高)、同 菊 池保男(国士舘高)、同 西村政一(東京成徳高)、同 徳永義孝(巣鴨高)、同 梶川実(共栄学 園)、同 渡辺雅郎(世田谷工業高)、同 佐伯香(板橋高)、同 滑川秀夫(攻玉社高)、同 釜 屋政誠(明治高)、同 横川俊子(北野高)、同 斎藤太計雄(日大一高)、同 牛込淑江(荻窪高)、 同 和田冨士雄(帝都育英高)、同 芦沢雄平(早稲田実業)、塚本紀子(愛国学園) [監事]坂本 慶之祐(北園高)、同 松村昭二(明大中野高)、[主事]若林文(日大三高)
大学吹奏楽連盟(大学支部) [会長]松前重義(東海大学総長)、[理事長]佐藤力男(日大)、[理事]小山光男(東海大)、同 瀬川賢一(中大)、同 伊藤経(法大)、同 高橋哲夫(東洋大)、同 内藤文雄(芝工大) 、同 大 田雅夫(一ツ橋大)、同 府川正(学習院大)、同 矢野貢一(駒大)、[監事]関口修道(一ツ橋 大) 、同 遠藤充二郎(学習院大)[主事]藤原巌(日大)、同 丸山良一(日大)
職場吹奏楽連盟(職場支部) [理事長]九頭竜清之助(ライオン油脂)、 [常任理事]井上繁隆(凸版印刷)、同 小野茂夫(日 本光学)、同 寺平寛人(東京電気通信局)、同 小坂昭一(日本管楽器)、同 春日學(郵政中央)、 [理事]波多野義明(東芝)、同 神野満津男(いすゞ自動車)、同 根本恭二(共同印刷)、同 松 田英二(ソニー)、同 篠田杜夫(第二セイコー)、[監事]岡崎繁(東芝)、同 三谷昌弘(千修 印刷)[主事]巽久(郵政中央)
一般吹奏楽連盟(一般支部) [理事長]根本淑郎(公苑会吹奏楽団)、 [理事]折原弘一(代々木吹奏楽団)、同 柴田圭一(代々 木吹奏楽団)、同 早川健之助(乗泉寺吹奏楽団)、同 八田恭一(公苑会吹奏楽団)、[監事]立 見正弘(公苑会吹奏楽団)、同 西島英親(代々木吹奏楽団) [主事]金田悦子(代々木吹奏楽団)
以上 「東京都吹奏楽連盟・30年史、40年史」 「東京都吹奏楽連盟機関誌”クレッシェンド“第 六号(昭和三十七年四月一日発行)」による。
<支部役員> 東京都中学校吹奏楽連盟(中学校支部) [会長]富田四郎(中学校音楽研究会会長)、[理事長]村方千之(長崎中)、[常任理事]小野仁 (文京三中)、同 酒井正幸(豊島十中)、同 高宮満彌(紅葉中・北区代表)、同 徳山博良(千 川中・豊島区代表)、同 保田保慧(明正中)、 [理事]北島利弘(今川中・千代田区代表)、同 桜 井央二(明石中・中央区代表)、同 渡辺信一(牛込一中・新宿区代表)、同 浦田国夫(今戸中・ 台東区代表)、同 本城信夫(五〇嬬三中・墨田区代表)、同 三森久夫(城南中・品川区代表)、 同 志田実(目黒四中・目黒区代表)、同 今内繁生(大森十中・大森区代表)、同 片岡康(文 京六中・文京区代表)、同 阪井智晴(代々木中・渋谷区代表)、同 大場正俊(中野一中・中野
区代表)、同 山本栄太郎(井草中・杉並区代表)、同 武本弘三(荒川九中・荒川区代表)、同 桑 山和雄(板橋二中・板橋区代表)、同 大野恒一(開進三中・練馬区代表)、同 古川洋一(足立 四中・足立区代表)、同 鎌稲蔵(本田中・葛飾区代表)、同 藤井襄治(小松川一中・江戸川区 代表)、同 広岡淑生(お茶の水附属中・私立代表)、[監事]城 勇(戸越台中)、同 若松啓三 (豊島中)、[主事]徳山博良(千川中)
高等学校吹奏楽連盟(高等学校支部) [会長]鈴木当之(高等学校音楽研究会会長)、[理事長]佐竹正義(日大二高)、[常任理事]玉 井光広(雪ケ谷高)、同 富田恭一矢(都立工短大附属)、同 南啓喜(明大中野)、同 若林文(日 大三高)、 [理事]斎藤好司(中央商業)、同 笹倉強(城北高)、同 藤井八郎(工学院高)、同 菊 池保男(国士舘高)、同 西村政一(東京成徳高)、同 徳永義孝(巣鴨高)、同 梶川実(共栄学 園)、同 渡辺雅郎(世田谷工業高)、同 佐伯香(板橋高)、同 滑川秀夫(攻玉社高)、同 釜 屋政誠(明治高)、同 横川俊子(北野高)、同 斎藤太計雄(日大一高)、同 牛込淑江(荻窪高)、 同 和田冨士雄(帝都育英高)、同 芦沢雄平(早稲田実業)、塚本紀子(愛国学園) [監事]坂本 慶之祐(北園高)、同 松村昭二(明大中野高)、[主事]若林文(日大三高)
大学吹奏楽連盟(大学支部) [会長]松前重義(東海大学総長)、[理事長]佐藤力男(日大)、[理事]小山光男(東海大)、同 瀬川賢一(中大)、同 伊藤経(法大)、同 高橋哲夫(東洋大)、同 内藤文雄(芝工大) 、同 大 田雅夫(一ツ橋大)、同 府川正(学習院大)、同 矢野貢一(駒大)、[監事]関口修道(一ツ橋 大) 、同 遠藤充二郎(学習院大)[主事]藤原巌(日大)、同 丸山良一(日大)
職場吹奏楽連盟(職場支部) [理事長]九頭竜清之助(ライオン油脂)、 [常任理事]井上繁隆(凸版印刷)、同 小野茂夫(日 本光学)、同 寺平寛人(東京電気通信局)、同 小坂昭一(日本管楽器)、同 春日學(郵政中央)、 [理事]波多野義明(東芝)、同 神野満津男(いすゞ自動車)、同 根本恭二(共同印刷)、同 松 田英二(ソニー)、同 篠田杜夫(第二セイコー)、[監事]岡崎繁(東芝)、同 三谷昌弘(千修 印刷)[主事]巽久(郵政中央)
一般吹奏楽連盟(一般支部) [理事長]根本淑郎(公苑会吹奏楽団)、 [理事]折原弘一(代々木吹奏楽団)、同 柴田圭一(代々 木吹奏楽団)、同 早川健之助(乗泉寺吹奏楽団)、同 八田恭一(公苑会吹奏楽団)、[監事]立 見正弘(公苑会吹奏楽団)、同 西島英親(代々木吹奏楽団) [主事]金田悦子(代々木吹奏楽団)
以上 「東京都吹奏楽連盟・30年史、40年史」 「東京都吹奏楽連盟機関誌”クレッシェンド“第 六号(昭和三十七年四月一日発行)」による。
TERMS
連盟規約
東京都吹奏楽連盟規約(2024年4月23日 改正版) |
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電子取引データの訂正及び削除の防止に関する事務処理規定(2024年4月23日) |
OFFICER
連盟役員
2024年4月23日 改正版 |
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